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18.06.11

郷土の偉人 細井平洲先生

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富木島寿司は郷土を愛し、郷土に愛される店づくりを目指しています。

郷土の偉人 細井平洲先生

細井平洲(ほそいへいしゅう)は、江戸時代の儒学者。米沢藩(今の山形県米沢市)中興の祖と言われる上杉鷹山の師として、多くの教えを残しています。
細井平洲は、享保13年(1728)6月28日、尾張国知多郡平島村(愛知県東海 市)に農家の二男として生まれました。幼年時代から学問に励み、名古屋、京都で遊学の後、17歳で中西淡淵に師事。18歳のとき淡淵の勧めで長崎へ行き3 年間にわたって中国人について中国語を学びました。

師の勧めにより24歳で江戸へ出て、私塾「嚶鳴館」を開き多くの人材を育てると共に中国の古い書物を研究し、学者として知られるようになりました。
実学を重んじ、経世済民(世を治め、民の苦しみを救うこと)を目的とした彼の教えは、全国各地の大名から一般庶民まで幅広い層の心をとらえ、西条(愛媛県)、人吉(熊本県)、紀州(和歌山県)、郡山(奈良県)などの藩の賓師として迎えられました。

明和元年(1764)、平洲が37歳のとき米沢藩(山形県)の藩主となる当時14歳の上杉治憲(鷹山)の師として迎えられ、平洲は全力を注いで教育にあ たりました。17歳で藩主になった鷹山は、平洲の教えを実行して、人づくりを通して農業や産業を振興し、窮乏を極めていた藩財政を一代で立て直し、名君と うたわれました。平洲と鷹山の終生かわらぬ師弟の交わりは、現在も語り継がれています。

安永9年(1780)尾張藩主徳川宗睦の侍講となり、また、尾張藩校の初代督学となって藩学の振興につとめました。さらに藩内各地で廻村講話(講演会)を開き庶民教育にも努めました。

享和元年(1801)6月29日、74歳で江戸でなくなり、お墓は、東京浅草の天嶽院にあり、東京都の旧跡に指定されています。

平洲の教えは、幕末の吉田松陰、西郷隆盛らにも大きな影響を与えたといわれ、また、内村鑑三は、代表的日本人の一人として上杉鷹山を取り上げるとともに、その師、細井平洲を当代最大の学者と紹介しています。
細井平洲は、財政困難に陥った米沢藩(山形県米沢市)を一代で立て直した第九代藩主・上杉鷹山ようざんの先生として、また尾張藩の藩校『明倫堂』の督学(校長)として、その名を歴史に残しています。

平洲は享保13年(1728年)、知多郡平島村(東海市荒尾町)の農家に生まれ、甚三郎(じんざぶろう)と名付けられました。少年のころ、隣りの加家村にあった観音寺の寺子屋へ通い、その後名古屋で教えを受けるようになりました。
そうした中で、学問に興味を抱き、京都、長崎まで出て勉学を積み重ねました。こうして学問を積み重ねるうちに、学問を通して世のため、人のために役立つ人間になるのだと決めて、学者として、国をゆたかにし、そこに住む人々が幸せになることをめざしました。

学者となる大志を抱いた甚三郎は、やがて「平洲」という号(ペンネーム)を付けました。その後、「如来山人(にょらいさんじん)」とも名乗るようになりました。
この平洲の名は、平島の読み替え(平島=平洲)であり、如来山は観音寺の南にあった小高い山の名で、小さいときによく遊んだところでした。甚三郎は、学者となる夢を抱いた出発点において、ふるさとにちなんだ名前を付けたのでした。

その後、平洲はふるさとへ帰ることはほとんどありませんでしたが、53歳のときに尾張藩から請われて藩の儒者となったときに、郷里の八柱(やはしら)神社に燈籠(とうろう)を寄進しました。寺子屋に行くとき、いつも通った神社でした。
平洲は、こよなくふるさとを愛し、心の支えとして生きたのです。

平洲先生のことば

まず、親が、手本を見せよう

平洲は、「子供というのは、いろいろと親のまねをします。それは、幼いときから、親のしぐさや話を見たり聞いたりしているからです。ですから、子供に善いことをさせようとするならば、まず親が善いことをして、見せるようにするのが当然です」と、まず親が手本となることの大切さを説いています。親を大人とか社会に読み替えてみても同じではないでしょうか。

また、「人に、善いことと悪いことを判断して見分けることを教えなくて、善いことをしなさい、悪いことをしてはいけない、と言っても、その判断ができるものではありません」と説いています。子供ならなおさらです。
このように、子供の身の回りにあっては、まず、親や大人の行いが大切であることを再確認しなければなりません。

東海市公式サイト 
 <http://www.city.tokai.aichi.jp/5946.htm>

富木島寿司はこれからもここ東海市で、美味しい料理とあたたかいおもてなしで皆様のしあわせに貢献してまいります。